第27回 ラベンダー 2015年7月15日(水)11:00-13:00

今回のハーブ&スパイス講座はラベンダーでした。

実習は手ごね石けん作り。

昭和のプリンカップがなんともかわいらしい丸いシルエットを醸し出してます。

2週間乾燥後の使用になりますので、今夜のお風呂はこねこね袋にタオルを突っ込んでシャカシャカ泡立てて使ってください♪


ドキドキの試食タイム、どれどれと一口目「う~ん、…(わかる!)おいしっ」のおいしっも嬉しいですが、ほのかなハーブの存在に気づいてくれた瞬間の“わかる!”はもっと嬉しい❤


外国ではフラワーウオーターを料理に使ったりするので、フローラルな風味って違和感がないのでしょうが、今回のラベンダーは意外となじんでて美味しく感じられました。


またまたの“ほっておく”シリーズでもありましたが、パサつきがちな鶏ムネがしっとりときめ細かくチーズのような風味。

包んで食べる薄皮は時間がたってももっちり、広島風お好み焼きの皮よりはぼってりとした生地ですが、うすーく広げて伸ばすのは広島人の腕の見せ所?!


Hang in there!してくれたパプリカ君、添えの存在ながら、参加者の心わしづかみするところがすごい。

1品ものとしても立派に成り立ちますし、マスタードソースはドレッシングとしても大活躍してくれそうです。


おやつのビスコッティはギリギリまでビスコッティと名乗れるかどうか、試作を繰り返しやっと求めた硬さができましたv^0^v 

試作の連チャンってもったいぶってますが、(トーストもフライパン焼きが好きな私は)フライパンとトースターで気軽に作りました。

ちなみに、手も汚れない生地←ここ私には重要なんです^^;(石けんも手が汚れない作り方です♪)


飲み物は、飲む点滴とブームにもなった甘酒、江戸時代には夏に甘酒売りがいたとか、実は俳句では夏の季語とか、栄養豊富な甘酒こそ夏を乗り切る“栄養ドリンク”なんですね。

残りご飯に麹を足して炊飯器の保温機能を使えば簡単に(数時間かけたら)出来上がり。


ほのかなラベンダーの風味とキリッとしたしょうがを効かせたものも◎ですし、さらにラベンダー紅茶割りもさらさらっと飲みやすかったです。